お久しぶりです。くろです。前回記事を更新したのは確か7月ぐらいだった気がするので、かれこれ3ヶ月もブログとして更新していないという・・・すみません。
自分の中でガッツリこれを書きたいーーという湧き上がるものがなかったのが原因です。
え?これが二次障害なのか?私を悩ませた長期体調不良
というのも、今年の夏、私は7月〜9月下旬くらいまで長期の体調不良に悩まされまして、原因もわからず、自分でもそれをスカッと受け入れられず、悶々としておりました。
大好きな阪神タイガースも御存知の通り今年は序盤はフレッシュな若手が調子がよかったものの、だんだん調子が落ちていき、・・・・という感じで、私の調子もタイガースも同様に下降していったわけなのです。
といっても仕事は休んでいません。
体調不良とは簡単に言うと、私のもともとの悪い足が硬直し始め、わかりやすくいうと良い方の右足が24時間足がつった状態です。
そしてもともと悪い方の足は動くのですが、右足を軸に歩いていたのにそれができなくなり、常に転ぶ危機を感じながら生活しておりました。
そのおかげで、全身力入れて歩くので常にリラックス出来ない状態です。
そんななので、この3ヶ月で外で歩いても不意に前から突進してくるものを避けられずに転ぶということを多々繰り返しました。
今までひょいと上がれていたたった1段の段も支えなしで上がれなくなり、段のない場所を探して遠回りし、週に一度は転んでいるという情けない状態でした。
昨日までシャカシャカ歩いていた自分の足が動かなくなり、アクティブな私がひとりで外出する恐怖まで感じてきました。
そうだな。杖を持とうかなあ
このままでは大好きな甲子園にも行けなくなるのは困る・・・ということでいろんな人に相談した結果、「1本だけ杖を作ったら?それなら周りにわかってもらえるから避けてもらえるかも」という結論に達しました。
確かに杖1本あれば段の1段は遠回りは要らないし、たとえ足が硬直して歩きづらい時はそれを使えばいいし、どうしようという不安感は減る。
ということで今まだ申請中ですが、来月中くらいには届く予定です。
といっても今は毎日杖を使う必要もないし、調子が悪くなる傾向の夜とか週末とか、知らないところに行くところのときに持っていけば良いお守りみたいなものと思えば良い。
私の病気は悪くなることはあっても20代の頃のような動きはもうできないから、年齢上がると杖は必要なときもあるし、それでいいやんと思うことにしました。
いわゆるこれってある種の二次障害というやつです。
これぐらいで済んでるし、今までどおり足が悪かろうがあきらめず、行きたいところは行くしやりたいこともやる、という私のポリシーに反しないためならと受け入れることができました。
ずっと抜けない疲労と足の硬直の原因が慢性の水分不足による熱中症のせいもあるかもという鍼の先生見解とそれに伴う対策、そして先生の新しい治療の効果もあり、9月下旬から足の調子が随分良くなり硬直することが激減しました。
杖の見通しがつき、少し体調が良くなってきた私に突然スイッチが入ります。
私のやる気スイッチ復活。やっぱ試験受けなきゃ私じゃない!
「私何やってんの?ここで止めたら逃げになる。よしやってやる!」といきなり決意し、私はある試験の締め切りギリギリに願書を提出。
試験は「メンタルヘルスマネージメント」という民間資格なのですが、2015年11月〜社員50人以上の事業者にはストレスチェックが義務化され、注目されている資格です。
私は昨年第一種衛生管理者資格も取得し、今資格の存在を知ったのは昨年12月。
昨年12月は私が数字アレルギーを克服しようと日商簿記検定の勉強を苦痛に耐えながらやってきたときでした。
この試験は年に二度2月と11月にしかありません。
昨年2月は簿記試験があったので、当然勉強する余裕はなく、結局簿記に6月までかかりました。
簿記が終わったらゆっくり勉強始めようと思っていたのが、そこからの長期の体調不良から抜け出せず、本を開く気持ちにはなれませんでした。
そこが突然試験まで1ヶ月と1週しかない9月末。この本2冊をやってやろうやないかという気になったのです。
ちなみに青い方の本は赤い本の倍の太さがあります。
赤い方セルフケアは、自分の心の不調に気づくための話。
青い方「ラインケアは部下の不調に上司が気がついて、休職等をした場合の復帰支援の方法」までが試験範囲です。
青い方には赤い方の試験範囲も含まれており、私はなんと1ヶ月しかないのにダブル受験という課題を自分に課しております。
しかし、赤い方にだけしか問題もあり、油断は禁物です。
この要点のまとまりも全く無いテキストを1ヶ月で2冊覚えるのは厳しいので、2月にセルフケアを受けた友人がやった通信教材を借りて、勉強しています。
ラインケアも友人が取り寄せた通信教材を借りて勉強しています。
というわけであと1週間頑張ります。
その後の結果追記
無事試験は一発合格しました。合格体験記はこちらです。