奉子です。私の骨折奮闘日記16回目は、利き手が使えなくなった私があって便利だった商品をご紹介したいと思います。
私が骨折して以降、購入したor 便利グッズをご紹介
まず、最初に必要になったものはこちら
- 前開きの洋服
腕が曲がらないため、洋服を着るのにまず支障が出ました。
これと同様に
- 前開きのパジャマ
腕を骨折するとギブス固定されてしまうため、もともと大きく作られているパジャマですら腕が通りにくくなります。
私は結局、手術日以降、装具固定になるまでは、病衣を借りましたが、有料ですし、自分のを着たい方もいらっしゃると思います。
その場合も大きめのものの購入をお勧めします。
- 靴
右手が使えない&左手が不自由という「どうせいっていうねん!」の私に、ジムトレーナーが薦めてくれたこのメレルのジャングルモック
この靴、足が普通に動く方だと手を使わずに、トントンとして履ける優れもの。
私の友人および夫も、たまたまこの靴を愛用しています。
多少の防水機能もありますが、後ろのゴムが雨の日は滑りやすいという残念な点もあります。
しかし、多くの方が歩きやすいと感じられる靴です。
病院は、スリッパが禁止できちっとかかとのある靴を履くようにと指示があり、病院でもずっとこの靴を履きました。
新しいうちは、足首のところが固く、私は足首が当たって痛かったのですが、そのうち慣れました。
退院した今でもこの靴をまだ履いています。
Amazonでも購入できるようです。
リンクの大きさ以外でもありますので、興味のある方は見てみてください。
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- 泡立て不要の洗顔料
Amazonに私がびっくりしましたが、MIREYの商品はこのクレンジング以外もほかの酸素オイルとかも含めてとても良い商品が多いです。
このクレンジングはダブル洗顔不要です。化粧していないときは2プッシュ、化粧ありのときは3プッシュです。
- ドライシャンプー
手術をしたら、1週間入浴禁止でした。
2,3日は我慢できますが、さすがに4日超えると髪の毛が多い私はかなり気になってきました。
最初、「こんなので変わるかな?」と思ったのですが、それでもあるとないとでは全く違いました。
- プラスチック製のスプーンとフォーク(100均で買いました)
右手が骨折で固定され、一切使えないので、もともと不自由な左手で食事をするとなると箸はさすがにむりでした。
こちら、単なる100円ショップで買った商品ですが、同じ100円でも最初に買ったものはこれより小さかったのです。
お勧めはこの写真ぐらいの大きめのものが便利でした。
病院は病室に洗面台の洗い場だけだったので、私は毎回きちんと洗剤で洗えないのも嫌で。使い捨てのものに途中で変更しました。
- スポンジチーフ
さきほど紹介したMIREYのクレンジングと一緒に写真を撮っていますが、今回おすすめしたいのはピンクのスポンジチーフ
肘が曲がらなくて、水での洗顔が不可能の私に、セラピストのお姉さんがお土産んもってきてくださったこちらの商品。
このスポンジチーフは、元は高野豆腐のように固いものなのですが、本当に水でふやかすと柔らかくなります。
顔の油分をふき取る目的のものなので、朝看護師さんが持ってきてくださった清拭用のタオルにプラスして、これでふき取るとかなり綺麗に顔が洗えた感があり、とてもすっきりします。
手が上手く使えなく、水をすくうのが難しい方で、綺麗に顔をふき取ってすっきりしたい場合にはかなりおすすめです。
私が持っているものとは違いますが、Amazonでも売っています。こんな感じの商品です。
- 靴下を履く自助具
実はこれに関しては、私に関しては元の障害のこともあり、上手く使えなかったのですが、この商品自体は手が片手でもきちんと使える方ならとても便利な商品だと思います。
せっかくなので、Instagramで使い方をUPしています。
- スマホとつなぐ、文字を打つためのキーボード
これは一度別記事でも紹介していますが、やっぱり便利グッズとして外せないので、再度紹介します。
これは私だけかもしれませんが、最後に番外編
- 防寒着(半纏)
病院ではパジャマ。しかも病室が窓際。
骨折していて、普通のカーディガンを着ることもできない。
夕方になるととても寒く、さらに風呂に入れないので体が冷える一方。
そんな中、本当にこれは暖かかった。
愛もたくさん詰まった、夫からのプレゼントです。
今でも愛用中。やっぱり日本製はすごいです。
本当にめちゃくちゃ暖かいです。
病室では使っていませんが、一度紹介したこちらも本当に軽くて、安全で、家で愛用中使っています。
- 電気ケトル
- ウエットティッシュ
- 洗口剤
- 歯間ブラシ
上手く手が洗えなかったり、歯が磨けない状態の手のケガはこれらもあればとても便利でした。
以上たくさん紹介しましたが、どれもあって、本当に助かりました。
入院時や、手が使えなくなっときの参考にしていただけると嬉しいです。