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日々の日常 鉄道

ついに行けた、京都鉄道博物館。弁天町の交通科学博物館と比べてどうなの?

奉子です。お久しぶりです。すみません。

私が鉄道好きなのはみなさんご存じだと思いますが、2年越しに行きたくて行けていなかった場所に昨日やっと行ってきました。 京都鉄道博物館です。

今日は一部の方しか面白くないかもしれませんが、このことを書きたいと思います。

京都鉄道館10

京都鉄道博物館、弁天町の交通科学博物館の後継のはず、いったいどんな場所

京都鉄道博物館は平成28年4月に京都の梅小路公園内に出来た鉄道博物館です。 もともと弁天町にあった交通科学博物館が老朽化もあり、その後継として新しく作られました。

それで今回私はひたすら、弁天町時代と比べてどうなの?ばかり気になりました。

今回行ってわかったのが、元々単独運営だった「梅小路機関車館」が京都鉄道博物館に踏襲され、大人料金が1200円と結構かかります。 梅小路機関車館はこんな雰囲気の場所です。

京都鉄道館9

弁天町時代が400円だったんだけどなああ・・・・えらく上がりましたね。

ただ、割引がJR系のクレジットカードや伊勢丹のカード、京都市交通局系の1日乗車券を持っていると10%割引になったりします。

あと当日並びたくない方はセブンイレブンで前売り券も売っています。 サイトに色々書いてありますので、みなさん行く前にCKを

 

京都鉄道館11

入場すると外で0系等他の列車がお出迎えしてくれます。 まだこれは屋外です。

ものすごく保存状態が良いです。っていうかピカピカです。綺麗すぎます。

窓から中はみられますが、座席には座れません。 運転台も除くだけです。 前の弁天町は乗れたけど。。。   唯一中に入れたのはここ。

 

京都鉄道館1

 

で、管内に入ると、私にしたら現役じゃん?と思う500系新幹線、あとは引退した特急2台がどーんとお出迎えなのですが

京都鉄道館10

 

京都鉄道館2

 

雷鳥、私の中ではこの前まで京都駅で毎日のように走っていたのを見ていたので、すごく不思議な感じでした。

実は1階展示、新しく綺麗すぎて困惑

新幹線も、私が小学生の時普通に乗っていた2階建て車両の新幹線の展示。

「え?私乗ったけど?」というトワイライトエキスプレスの一部とか、とにかく展示の電車がどれもこれもピカピカなんです。

列車のヘッドマークも復刻したの?ってぐらい綺麗で朽ちてない。

ただ、中に入って遊べる物は一部で、外から窓越しに見るだけなので、実はちょっと物足りない。

 

駅の展示もあったけど、弁天町の時は実際のあった駅の名前が書いてあり、本当に朽ちた感じで、ノスタルジーを感じたのに、

今度のやつは新しくて 「平成駅」「昭和駅」と書いてあり、私としては「そんな駅はない!」と突っ込みたくなりました。

 

1階の展示は鉄道の歴史や部品まで好きな人は楽しいけれど、大人になった私が見るには「こんな、新しくて綺麗な物なぜか物足りない」でした。

ただ、交通科学博物館時代にあった、環状線の車両を使ったドアの開閉の展示物はそのまま移っていました。 ああよかった!!!

 

交通科学博物館時代と違うのは「鉄道の歴史」とか「鉄道の部品の展示」とか、とにかくめちゃ詳しいこと。

真面目に読んでいたら、入館から入って終わりまでいても足りないぐらい、展示物が多い。

 

梅小路機関車館も含めてたら、そりゃ1200円も納得出来るかというぐらい1日遊べます。

2階展示でホッ。弁天町の展示物見つけた。カフェ、結構がんばってます。

 

京都鉄道館5

2階の展示はかなりよかったです。

↑駅員さん、自動起床装置のついたベットで休むらしい。弁天町にはなかった、新しい展示でテンション上がった私。

 

私がこちらのBlogで書いている、弁天町の交通科学博物館にあった、古い改札口はそのまま展示してあり、さらに京都鉄道博物館では、「これこの前まで普通に現役だけど?」という改札機までありました。

ただ、これ、改札機の仕組みを目で見られるように透明になっており、切符をその場で発券して通って楽しむ物です。 正直やりたかった。

大人二人で行ったので、恥ずかしくてできなった。

ああ、子どもいたらやるのに。 1階がちょっと小難しい展示に比べ、2回は運転シュミレーターがあったり、交通科学博物館時代時代からあったジオラマショーがあったり、子どもが遊べるプラレールのスペースが大きかったり、ものすごく工夫がしてありました。

 

やはり、全体的に見る場所が多いので、ゆっくり全部見ようと思えば時間が足りないかも。

実は今回、姉と並んでカフェに入りました。

メニューは 少し高めですが、スペースが広くて窓から電車が走るのが見えるので、普通に楽しいです。 Kidsスペースもありました。

私が食べたのは 赤富士ナポリタン 900円

京都鉄道館4

 

キハ81系ブルドックパンケーキ650円。

京都鉄道館3

中華蕎麦でも750円。ドクターイエローハヤシライスが1100円。

ハンバーグステーキが1200円 まあこういうところなので、そんなもんかという値段ですが、ある程度はご覚悟をお願いします。

感想としては、思ったよりも美味しかった。 です。

交通科学博物館時代と同じように屋外のブルートレインスペースでお弁当も食べられます。

 

鉄道ジオラマショーは以前よりスペースが大きくて迫力がありましたが、そこまで間近ではなかったので、次回は望遠鏡が必須です(笑)

これの面白さはちゃんと以前のまんまでした。

 

時間なくて、ショップも行けなかったけど、外で何枚か撮りました。

梅小路機関車館内の旧二条駅舎内に、ミュージアムショップがあるのですが、閉店間際で人が多すぎて諦めました。

今回、人が多くて写真があまり撮れなかったので、 帰りがけに何枚か外で撮りました。

 

ブルートレインさん

京都鉄道館7

これ、そういや引退したんだったね。103系の環状線

京都鉄道館6

 

私、これ実物乗ったんだけれどの、トワイライトさん、あなたなんでここにいるの?ってまだ思ってしまう、昭和な私です。

京都鉄道館8

 

ただ、トワイライトエキスプレスの良さが中が見えづらいので、そこは、乗った者としては残念。

あのトワイライトエキスプレスの良さは、私が7年前に10回ぐらいに分けて書いた北海道Blogをそのうち、ここに持っていますのでお持ちください(笑)

 

全体としては、新しいのがちょっとは気になるのですが、展示内容の詳しさや文化も含めて色々書いてあり、博物館としてのレベルはとても高いです。

昨日という一番人の多い日を選んでしまったため、落ち着いて過ごせなかったのは残念ですが、また行きたいなとは思います。

弁天町時代の良いところは残しつつ、パワーアップしているのは間違いないです。

 

とにかく、鉄道というものを本当に余すことなく、説明している良い博物館なので、新しい感じで気にならなければ絶対楽しいと思います。

<番外編>個人的には、この日一番テンションが上がったのは帰りの京阪電車かもしれない

帰りの洛楽

帰り、京都駅に帰るのが疲れていて嫌だったので、バスで京阪七条駅に行き、そこから特急で帰ることにしたのです。

どうしても座りたいからプレミアムカーでも乗ろうかなあと思っていた私に、

なんとやってきたのは「七条~京橋」までノンストップ特急「洛楽」

そう、たまたましか来ない電車に偶然に乗れたわけです!!

 

確かに赤い特急ではなく、青い方かもしれません。

それでもいいんです。ノンストップ特急って事はよほどなことがない限りに座れるんです。

そして早いんです。

 

七条駅だから乗れるんです。

いつもの丹波橋駅なら止まらないです。

 

最後の最後、超ラッキー!!

というわけで、私はやっぱり京阪電車が一番好きなようです(苦笑)

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