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日々の日常 障害と私

<梅田幸子さんセミナー参加>あと一歩が踏み出せない。その鍵は「身体を育てること」かもしれません。

奉子です。一昨日の6月8日、仕事を有給出して、行ってみたかった研修に参加しました。

今回はそのお話をしたいと思います。

梅田幸子さんの「才能の根っこを育てる研修」に行ってきました。

才能開け

天職コンサルタントの梅田幸子さんを初めて知ったのは、4月末に行われたおのころ心平さんと梅田幸子さんのコラボセミナーでした。

そのときに、梅田幸子さんのお話で原始反射という言葉を初めて聞きました。

原始反射とは「胎児が生き残り、成長するために子宮内~乳幼児で現れる反射的な動き」のことのようで、種類がたくさんあるようです。

(それについては先ほどリンクを貼っている原始反射に細かく解説がありますのでご覧ください。)

 

これは人間の成長過程で徐々に統合され、本当の意味で身を守るために必要なときにだけ出せるのが本来の正しい動きだそうですが、

成長過程のなんらかの原因で、それが大人になっても残っている人がたくさんいて、そのせいで社会生活を生きづらくしている部分があるそうです。

心の勉強もしたのに、なぜかあと一歩が踏み出せない人は「身体が原因」なことが多いそうです。

 

ちなみに最近の私は

・心の勉強もたくさんしたのに、あと一歩が踏み出せない。

・たいしたことをやっていないのにものすごく疲れる

・頑張りすぎる(頑張っているのリミッターの度合いが自分ではわからない

 

・ものごとを受け取っているつもりだが、受け取り方がズレていて夫と険悪になる。

・夫を怒らせすぎて、勝手に萎縮して「私が家で行動するとズレててますます怒らせる」と認識してしまい、家事を完全放棄。

 

・夫は私が何か大きな前進のために、鼓舞させようと、疲労軽減も含め、家事を全部やってくれているのに「その大きな前進」の具体的行動が示せなくて、結局悶々としてしまう。

 

・家で夫に申し訳ない気持ちが強すぎて、それなら「この家事やります!」って言えば良いのに、結局そこも言えなくて、夫を余計にイライラさせてしまい、自分のこの思考のせいで家の中悪循環。

私はどうすれば、元気に自信を持って前に進めるんだー?

 

てな感じなのですが、このような感じの私はこの43年間「固める反射」および「モロー反射」の塊で生きているようです。

ある意味、これで生きてこられたのはすごいことかもしれない。

 

さらに、子どもの時に「障害があるから、あなたがやると遅いから」と大人が先回りしていろんな事を周りが全部やってくれた、ありがたいおかげの代償として小さいときに育つべき「手」も育っておらず、手を使う作業はものすごく苦手です。

ここ数年でいきなり現れた「外を歩くのが怖いスイッチ」は、たぶん「転倒を繰り返した or 何かのストレス」で急に身体が固まるようになったもので、

一言で言うと「これらの出なくても良いのに出てしまう反射」は「必要なときにだけ出るように統合」すれば良い そうです。

 

これを梅田幸子さんは「身体を育てる」とおっしゃり、これは生きていたら何歳からでもOKだそうです。

つまり、80歳からでも「身体は育つ」そうです。

最近、発達障害という言葉がありますが、この発達障害といわれているものも「身体を育てる」ことで自然と解消されるそうです。

世間では投薬で症状を抑えようとする傾向があり、「麻薬のようなものを使用するようなもので悪影響しかない。身体を育てることを知ってほしい」とおっしゃっていました。

 

 

今回、私が会社有給出してまで、このセミナーに行ってきたのは

・このついこの間まで、自分のやりたいように動けていた身体を、なんとかできるヒントがほしい

・色々やってくれている夫に、きっちり恩返しができるように、変なところに気を遣って心も身体も固まっている自分をなんとかしたい。

 

・今の生活を続けると、夫婦共々悪循環でよろしくないので、私が進むべき天職のような道を自分で見つけられるように、今凝り固まっている「ネガティブマインド」をなんとかしたい。

こちらがセミナーのことを書いた、梅田幸子さんのBlogです。

セミナーは、この「身体を育てる統合ワーク」を教えていただき、参加者同士でやり合いをして、感想等を言い合ったのですが

 

「えーー?こんなことでこんなに身体が楽になるの??」ってぐらい衝撃でした。

 

一言で言うと

「身体の硬直が取れて楽に歩けるようになった。帰り傘差さないと歩けないほど強い雨だったのに杖なくても歩けるぐらい安定していた」

「帰り眼科に行ったのだけど、最も苦手な眼圧検査を人生初、1回でクリア」

「翌日の朝の目覚めが快適すぎてびっくり」

だったのですが、

家で、夫の空気感を勝手に恐怖察知してしまい、せっかく調子よかったのに元に戻りつつあります。

このセミナー参加者には、3ヶ月続ければ身体が確実に変わるという先生の実体験から、3ヶ月のフォローがあり、現在この「家で勝手に恐怖スイッチで元に戻ってしまう馬鹿な私が育つためにどうすれば良いか相談中です。

あと、最後にこれは重要なのでお伝えしたい。

梅田幸子さんに聞きました。

私 「障害のせいで元に戻りますか?」

先生「障害のせいで元に戻ることはないよ。今あるのはストレスとか何かの大きな怖い体験でそうなってるだけだから。前より絶対身体楽になるよ」

「あと、見たところ、手もだけど、下半身が育ってないから、良い方の右足を育てれば左足も引き上げられて良くなるよ」

私 「えー!そうなんですかー。(ワクワク)めっちゃ続けたいです。家に帰って夫に伝えたいです」

 

あと、このワークを続けることで「心のあと一歩」が踏み出せる効果もあるそうです。

「場面緘黙」や「アトピー性皮膚炎」などの病気も身体を育てるワークでよくなっていく可能性が十分にあるそうです。

 

私は、自分の友人にぜひこの習ってきた「統合ワーク」をしてあげたいのです。

これの良いところは「自分も相手もやることで両方がリンクして良くなる」そうです。

来週、ちょうど友人の家に遊びに行くので、この統合ワークの話をぜひ話したいです。

 

私は・・・本当の意味で家族みんなが前を向いて、自分の道を進まないと、統合できないのは自分で分かっているので、それも今回のセミナーきっかけになんとかできるように、頑張ります

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