くろです。約一年前から予定していた富山での鉄道旅行がついにやってきました。
一緒に行ったのは夫ではなく、友達ファミリー。
夫婦+子供たち2名の家族旅行に私も一緒にと誘っていただきました。
友達ファミリーの夫婦とも私の友達な上、旦那さんと下のチビちゃんが鉄道好き。
今回私の愛する京阪電車旧3,000系特急が富山地方鉄道で第二の人生を送っているのでみんなで会いに行ってきました。
人生初、富山県上陸
私は自分の意思で北陸地域には初めて行きました。もちろんサンダーバードに乗るのも初めてです。
朝8:40発のサンダーバードに乗り、12時過ぎに富山に到着。
来年3月に北陸新幹線が開通するので、富山駅は工事をしており、JR駅から富山地鉄までがとっても遠かった・・・
途中通路にあった北陸新幹線の立体オブジェ
富山地鉄の改札についた頃には、もうすでに目的の元京阪電車旧3000系特急 現在名「ダブルデッカーエキスプレス」が発射直前。
本当に飛び乗りました。
もともとJR駅と富山地鉄の改札は近いようなのですが、新幹線開通準備の工事のため、今までの数倍も歩く距離が増えていたようです。
こんなに遠いと知っていたらもっとシャカシャカ歩くんだった(>_<)
おかげで先にチケットを買いに走ってくれた旦那さんをヒヤヒヤさせてしまったごめんなさい。
さあ、旧3000系ダブルデッカーとの再会。中はどんなかな?ドキドキ
そんないきなりドキドキから始まった富山鉄旅ですが、無事に大目的の元京阪電車旧3000系特急に乗ることができました。
京阪電車は特急料金は不要ですが、富山地鉄は特急料金が必要です。そしてさらに「ダブルデッカー」に乗るためにプラス「座席指定料金」が必要です。
こんな感じに書いてあります。
ダブルデッカー車は京阪電車時代と全く同じ。座席もすべて私が知っているものと全く同じです
ピンぼけしててすみません。車内にはこんな感じです。
座った座席プレート。実はこの座席、この車両の引退年に初めて意識して乗りに行った時に座った座席と同じです。
ちなみに私のひたすらの旧3000系を始めとする京阪電車愛を語った記事はこちらをどうぞ。
この座席に座ったときの話はこれですが、そのときに座席札の写真撮っていないみたいです。。。
でも本人が記憶しているのでこれは間違いない。
私はやっぱり3000系に愛されている?
ダブルデッカー車内の図 1
ダブルデッカー車内の図 2
ダブルデッカー車内の図 3
ダブルデッカーの証拠写真
最終目的地「宇奈月温泉駅」
行きはこの車両に乗りたくて時間を合わせて乗りましたが、実は次の日の帰り、時間を合わせたわけでもないのに、奇跡的にこの「ダブルデッカーエキスプレス」に遭遇。
どんだけ自分旧3000系に愛されてるねんって本当に思います。。
帰りはダブルデッカー車ではなく、プラス料金の要らない先頭車両に乗りました。
実は先頭車両、富山でも「テレビカーとして活躍しています!!
テレビカーの文字見えますよね(笑)
先頭車両車内の図 テレビ証拠写真。京阪時代とはテレビの位置が逆の後ろになっています。
先頭車両の図2 京阪時代はこの料金案内の位置にTVがありました。
先頭車両の図3 運転席
先頭車両の図4 京阪旧3000系のときはこれ補助イスなんですが、・・なんで整理券箱置くかなあ・・・
先頭車両の図5 現座席 横のシマシマ部分は京阪時代のもののままですが、赤い座席に変わっています。
富山地鉄の他の仲間と素敵な仲間たち
ダブルデッカーエキスプレスに乗っているときに、すで違った電車たちも紹介します。
同じ観光列車アルプスエキスプレス
こちらもやっぱり元京阪電車旧3000系特急 こちらは普通電車での運用です。
このカラーは富山地鉄の普通車の色のようで、カボチャ電車と呼ばれ現在活躍中
富山地鉄富山駅改札口から撮った写真。右側にカボチャ電車が止まっているのがわかりますか?
最後旧3000系とのお別れ前に2ショットを撮ってもらいました。
リーフレットもちゃっかりぬかりなし
まずはこちら「富山地方鉄道 ダブルデッカーエキスプレス内で配っていたパンフレットたち」
時刻表の表紙にさえ、ダブルデッカーエキスプレスが使われています。素晴らしすぎます。
いやー。私のこの富山で、今も活躍する京阪旧3000系特急への並々ならぬ必死さがよく伝わったかと思います。
相変わらずの引きの強さも健在です!
これだけでは、単に富山地鉄に乗りに行っただけになってしまいますので、初めて行った土地で私がここで終わるわけはありません!
富山のお楽しみはまだまだ続きます。続きはこちらをどうぞ