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NLP 日々の日常 障害と私

<NLP>心がフリーズした私に、過去の私が教えてくれたメッセージとは?

奉子です。実はここ数週間体調を崩しておりました。

といっても風邪を引いていたとか、会社を休んでいたではありません。

どういう意味かと申しますと・・自分の心が閉じてしまっている状態でした。

こういうときは私の30年やっている楽器も、好きな音楽も、タイガースも、好きだという想いが感じられないのです。

楽器を触る気も何週間も起きていません。いったい私に何が起きたのでしょうか?

日々の仕事。大きな日常の大変化

ストップ

実はこれにはこんなわけがありました。

私の職場の同僚1名、本人の意思ではなく、家庭事情により、急な予定外の退職。

同僚網1名、予定より1ヶ月半早い急な産休に入ることになったのです。

 

私の部署は上司(男性1名)と私を含めた3名の部署。

つまり、たった10日間の間に、部署の同僚が2名ともいなくなり、私と上司+入社2週間足らずの派遣社員の同僚だけになってしまったのです。

 

この同僚二人の減員による補充は、派遣社員1名+障害者枠で1名(まだ予定)のみ。

派遣社員の方は1人目の最終出勤日の3日前に来られ、まだ2週間も経っていません。

今まで頼りにしていた同僚を一挙に失い、それに伴い、自分の仕事量は1,5倍。

 

日々をこなすことに精一杯。

毎日元気な私もついにこの先本当に仕事がこなせるのかという不安感で押しつぶされてしまい、思考が止まってしまったのです。

 

心身とも疲れてしまい、大好きな音楽を心にも感じられず、そんな心が思考停止している自分は、

「なりたい私」を前面に出しているこのブログの文章が書けるわけありませんでした。

今週はNLP講習ラスト2日。心の声が聞けない私。どうしよう

 

 

HEIP

私がこのブログを書こうと思ったきっかけNLPのワーク。

つまり、ワークによって、自分自身を内観し、客観的な視点で見られるようにする「自分の心や想いとの対話。メタ認知」の状態になる必要があるのです。

 

しかし、今週の私は、目をつぶっても集中できず、周りの音楽が雑音に聞こえ、気配でさえもしんどい。

昨日スーパー銭湯で、岩盤浴や温泉に入っても「来週仕事どうしよう」と考え、リラックスできない自分がいました。

 

「こんな自分では、ワークできない。人のリードもできない。今日は休もうか」本当に思いました。

悩んだあげく、体調不良で少々遅れていった講習。そこでみつけた私のリソース

朝、しんどすぎて起きられず、少々遅刻。それでも行きました。

先生は私が来るまで、1,1でやるワークではなく、テキストを使った座学に切り替えてくれていました。

 

昼前から昼一にかけてあるワークをしたのですが。。。

昨日まで心が閉じて、全く心の想いを感じられなかった私のはずが・・・

出てくるやん!!!

NLPを学びたいと思ってきている仲間が作る空気感の中で、数日ぶりに自分を取り戻した瞬間でした。

 

何でそれが自分を取り戻したと言えるかって?

それは、私自身が感性や感覚でやりたいと思うことができたとき、最も自分自身が心地よく感じるからです。

 

「フルートを吹いているとき」「甲子園で大声で応援しているとき」「好きな電車を追いかけているとき」

そのときに起こっている自分の快感は、心がすっきりして開いている感覚なのです。

 

それこそが、やりたいことを邁進して、元気に前を向いて、困難をものともしない私そのものだと思っています。

 

体調悪いからこそ、ここに来る。NLPは本当に大切な私の場所だと気づかされました。

今のしんどい日々からなりたい私へ。その道しるべは?

 

宝物

今日のワーク。

なりたい私が未来にあるはずなのに、現実にはなにか引き戻す力がある。

どうすれば今の現実からなりたい私になれるのか? その原因を探しに行くワークでした。

 

今の現実の私「今の仕事の重圧が強すぎ、疲れていてフルート吹く気が起きない。ブログも書けない」

そんな私が、未来のなりたい私になるために、過去のある地点のイメージを引き出したのですが・・・

出てきたイメージはなんと

「前職で、上司に見守られ、日々の仕事を必死でこなす苦しんでいる私」でした。

前職の私のイメージ。そこから受け取ったメッセージとは

前職の私と言えば、毎日仕事で怒られ、苦しかったというイメージばかりが残っているはずなのに、今回のワークで出てきたのは

「怒られている私」ではなく、「必死で余裕がない私」でした。

客観的な視点で見ると、上司は私に怒っているのではなく、一生懸命何かを伝えようとしていました。

 

今の私から見ると、このブログで何度が触れている「ホウレンソウ」「仕事の本質」がわからなかった私は、私自身を否定され、

今度は何を怒られるのかとビクビクしているのがよくわかります。

上司は、まさか私が「ホウレンソウ」「仕事の本質」がわかっていないとわからず、それも含めて待っているのです。

そして、一生懸命私に仕事を教えてくれているのです。

 

ワークによりそれらのメッセージはわかった上で、今度は一歩前に出てみて未来の自分のイメージをしてみました。

出てきたのは・・・まだ見ぬ後輩に私が仕事を教えている絵でした。

 

未来のイメージ。私の次の課題が見えた。

過去の職場での私を映像として見えた、現在の私は、あることにも気がつきます。

日々しんどすぎて楽器が吹けない。ではなく

楽器を吹けば、自分に戻れる。とにかく楽器に触れ。触らないから余計にしんどい。

 

そして、まだ見ぬ後輩に私に私が仕事を教えている絵は

もう、昔の仕事で仕事の本質も、ホウレンソウも十分にわかっていて、自分の仕事はきっとそのうちできる。

客観的な視点を持って自分を見つめろ。

今度大切なのは、一難大切な仕事の目的を伝えて上で、人に教えてること。部下を育てること。

 

自分を取り戻した私。やっぱり行動して、そこから得た想いを伝え続けます

希望の光

NLPの今日の講習が終わった私。

普通なら疲れているので、徒歩3分の駅まで行き、すぐに地下鉄に乗って帰宅する。はずがなんと

 

「6月の発表会の曲の楽譜買えてないやん。

曲は決めているのにもかかわらず、しんどすぎて、楽譜を購入できてないから、余計に後ろめたさを感じ、楽器に触れないわけやん。

楽譜買いに行けば、楽器吹く気持ちになれるかも」

 

ワークによりそう感じた私は、疲れているはずなのに足が楽器店に向いていました。

 

そして帰宅後、ここ数日、PCを見ても全く動かなかった指が、もう文章が書きたくてしょうがありません。

そんなわけで、明日はリーダークラス最終日で早いのに、どうしても今書かなきゃダメな気がしてこうして文章を書いています。

(そして、実際睡眠時間4時間足らずなのに、朝突如と目が覚め、写真と文章追記を思いついて、書いていいます。)

 

昨年9月~12月までのNLPプラクティショナーで、「自分の生き方を伝えたい。私のような元気な障害者をもっと増やしたい」という想いをみつけた私。

そして、今受講中のNLPマスター「リーダークラス」では、本当の意味で皆を引っ張る真のリーダーを目指すためプレゼンの練習をし、今まで苦手だった、「人前で立って何か話すこと」に少しずつ慣れてきた自分がいます。

 

そして、現実の職場で部下を教えるという、正にリーダーにならざるを得ない状況になり、マスタークラスで学んだことを実戦に活かす現実が迫っています。

そして、そんな私はこう考えます。

人生、起こることは全て何かに通じています。

今起きているその事象はどんなことでしょうか?

あなたにとって、良いことかも知れませんし、悪いことかもしれません。

そこから得る自分へのメッセージは何なのでしょうか? 

少し、じっくりみて考えてみましょう

 

さあ、26日はNLPマスタークラス最終日。また新たな宝物を見つけて、週明けからやってくる部下を笑顔で迎えて、我が部署を上手く回せるように私は頑張るとしますかねー

私絶対やりぬきますよ。みなさん、応援してくださいね。

こちら私のNLPの先生の本です。

-NLP, 日々の日常, 障害と私

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