奉子です。私の骨折奮闘日記20回目は入院中の私の左手リハビリ成長記録です。
左手はめざましい成長を遂げます
手術して最初の1週間は、こちらの記事にもあるように、今回骨折した右手は、固定した状態での今手首から上のリハビリのみ。
しかし、左手は痛くありません。使っていなかったのを頑張って使えるように訓練するだけです。
リハビリを始めてからの左手の成長記録を書こうと思います。
・何度かお話していますが、入院中は毎食左手でフォークとスプーンを使い、30分で回収される食事を完食。
・リハビリから1週間後には、病棟入口の重い扉を左手で押すことができるようになりました。
・歯磨きは本当に左手だけで磨いていました。
ただ、左手だけだと右方向の歯の裏側がどうしても磨きづらく、右手先が良くなってきた頃からは、その部分だけなんとか右を使おうと必死でした。
こちらの以前紹介したInstagramでも書いていますが、右手が使えない分、時間がかかっても左手で靴を履く練習をするしかありませんでした。
結局、靴べらを操作することは無理でしたが、以前は絶対にやろうとも思わなかった、「左足の靴は左手を使ってみる」ということを考えるようにはなりました。
ちなみに本日1/15では、右手で普通に両足とも時間がかからずに靴が履けるようになったのですが、これからも左足は左手で履けるように訓練は続けようと思います。
・トイレのズボンの上げ下ろしは、左手だけではやはりどうしても時間がかかったのは事実です。
しかし右手の痺れがなくなり手首から先が動かせるようになった術後5日目ぐらいから、両手でスピーディーにズボンの上げ下ろしができるようになりました。
・InstagramやFacebookなどのSNSの文字入力は以前も紹介したこちらのキーボードを使って左手1本で入力していました。
・着替えも入院中は左をメインに使っていました。靴下だけはどうしても左手だけでは不可能で、看護師さんにお願いしていたのですが、
こちら
オペして6日目の12月9日に、ついに靴下も自力で履けるようになりました。
・バナナの皮も牛乳のストローも、パンの袋も左手で開けられるようになりました。
こちらに関してはリハビリ開始前は無理でした。
牛乳のストローやパンの袋はわりとすぐにできたのですが、一番難関だったのがバナナの皮です。
ある日のInstagramを紹介します。
病院の朝食のバナナの皮の枝が短すぎるんです。
ここまで短いと左手で曲げるのは難しく、指の力でなんとか筋を入れて剥きました。
退院してからも病院で教わったリハビリに挑戦
こちら、退院した後に100均で買ったおはじきとビー玉です。
↓こちらの記事で紹介したことを家でも続けようとかと買ってきました。
実際やってみると、病院のよりビー玉は小さいサイズのもの、おはじきは太くて大きいサイズのであったため、確実に難易度は上がっていましたが、サボっていたわりにできました。
やはり、右手が完治はしていないので、痛いと思ったら左手でなんとかしようとしているのか、左手の筋力は上がっているようです。
せっかく良くなったのでこれからも続けようと思います。