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日々の日常

乳がん検診、エコーかマンモグラフィーかどっち?

健康診断受けましょう

奉子です。突然ですが、皆さんは健康診断はちゃんと毎年きちんと受診していらっしゃるでしょうか?

会社に所属している場合、健康診断は社員としての義務です

労働安全衛生法という法律で、会社は常時雇用する社員には、健康診断を受けさせる義務があります。

アルバイトやパートでも同事業所同業種の、「通常の労働者の1週間の所定労働時間の4分の3以上」であれば、「常時使用する労働者」に該当し、健康診断が必要なのです。

つまり逆をいうと、労働者は健康診断を受ける義務があります。

 

めんどくさいからという理由で受けないと法律違反になります。

事故が起きたときに本人だけでなく会社も罰せられるのです。

最近の話で言うと、軽井沢のスキーバスの事故で運転手さんが健診を受けて受けてないのでは?と問題になっておりました。

乳がんエコー検診で要精密検査、私の今年の健康診断

会社の人事総務担当で、まさに健康診断担当の私。ちなみに第一種衛生管理者の資格も持っております。

そんな私も先月12月に自分の健康診断を受けてきたのですが、オプションで付けた乳がんエコーの検診で「要精密検査」となったのです。

 

ちなみに、私は今年7月に大阪市の無料クーポンでマンモグラフィーも受診。そのときは何の異常もありませんでした。

結婚して以降、ほぼ毎年マンモグラフィーを受診してきた私が、試しに受けた「乳がんエコー」でひっかかった。衝撃でした。

お金が一挙に1万以上。医療費はつらいよ

健康診断の結果を持って、近所の乳腺外科を受診した私。

先生に7月のマンモグラフィー検査では異常がなかったことは伝えてみる。しかし・・・

「7月か。触診等したところ問題なさそうなんだけどね。まあ要精密って出ちゃっているから、もう1回マンモグラフィー受けてきて。こっちで予約取るから。いつなら行ける?」

なぬー!もう1回マンモグラフィー受けろだと。今年2回目。めんどくさ。と思ったのはいうまでもありません。

 

さらに「念のため腫瘍マーカーの値も調べるから血液検査させてね。申し訳ないけど、腫瘍マーカーは保険適応外なので自費になります。」

 

「はあー!自費だと。まあ必要だからしょうがないんだけどさ。私、先週健診の胃カメラでも、いきなりひっかかって当日生検出すのに4,500円もお金飛んだばっかりやねんで。」と私の心の叫びは続きます。

 

結局その当日は乳腺外科だけで、会計8,000円ほど。その前週に健診で別で請求された胃カメラ生検分と合わせるとすでに12,000円超え。

年明けにマンモグラフィーの再検査、その足でエコーも再検査。まあ軽く15,000以上はかかるって話で・・・

でも万が一、ガンだった場合にはそんなん言ってられないと納得せざるを得ませんでした。

え?そうだったの?マンモグラフィーは万能ではない

そして本日、そのマンモグラフィー再検査&エコーも再検査に行って来ました。

マンモグラフィーって一般的に痛い検査なので、必ず検査前に「受診されたことはありますか?大丈夫ですか?」と確認されます。

そのうち語りますが、私は手術室の看護師さんお墨付きの「痛みに強い」人間です。

痛くないといえば嘘になりますが、マンモグラフィーも結構涼しい顔して受けます。ハイ。

最初に確認されたときに「もうマンモも、ほぼ毎年受けてて、今年も7月に受けているんですが、乳がんエコーでひっかかって・・・」と話すと

検査技師さんが「マンモは70%のものをみつけられるのですが、残り30%はエコーでしかわからないものもあるのです。もちろんエコーではわからないものがマンモではわかる。でもその逆もあるので万能ではないんです」

え?そうだったの。だから健診でエコーとマンモ両方どうですか?っていわれるわけだ。納得。

今日は実はいつもより痛かった。マンモグラフィー検査

今日はいつものマンモグラフィー検査より痛かったというのが本音です。理由はわかってます。時期が悪いんです。

 

皆さんご存じだとは思いますが、女性には月経があるので周期があります。

月経直前は乳腺が張ってくるので、挟まれると痛い。そして月経時も肌が敏感な時期なので痛いのです。

マンモグラフィー検査を受けるのに一番痛みがましなのは月経が終わってから1週間以上たった後から、2週間弱というのを聞いたことがあります。

 

私は過去のマンモグラフィー検査は上手くその時期にはまっていたのですが、今回はダメでした。まあしょうがないです。それでも耐えられますから。

今日の会計合わせて5千円。運命の結果は

健診結果

マンモグラフィー検査の予約が14;30。乳腺外科のエコー予約が17:30。

いくら区内だと言っても家に帰るのもめんどうなので、近所のイオンでコーヒー飲んで時間をつぶした私。

乳腺外科でエコーも再検査し、出た運命の結果は・・・・・・・

全く心配ありません。異常なしです。腫瘍マーカーの値の調べましたが全く問題なしです。

乳腺が多いので、見る角度によっては影のように見える場合があるけど、気にしなくて良いですよ。

これ聞いてほっとしました。

そこで先生に聞いてみました。

乳がん検診は毎年受けるべきなのか、隔年で良いのか?

「エコーとマンモは見えるものが違うので、本当は健康のことを考えたら毎年両方受けるのが理想です。しかし、隔年っていっているのは行政の財政の問題もあるのです。だから会社の健診って年によって補助が出たり出なかったりするでしょ。」

「あと健診は基本自費だから高い。「でもちょっと気になるんでみてください」と言ってうち見たいな医院で受けてもらうと、調子が悪いなら検査しましょうか?となって保険が使えるから安いそういう意味では会社の補助が使えないときは、健診という名目ではなく病院で受ける方が安くなると思いますよ。

というのが先生の見解でした。

ちなみに一般的に20代、30代は乳腺が多いのでマンモが映りにくく、エコーを勧める病院が多いです。

全国健保協会の健診はマンモの補助が40歳以上の、しかも隔年しか出ません。

しかし私は33歳くらいから毎年追加料金を払ってマンモも受けています。

今回乳がんエコー検査も侮れないということがわかったので、今度からは毎年両方受けようと思いました。

参考にしていただけると嬉しいです。

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